委員長基本方針

「人財開拓」

 

会員拡大育成委員会委員長

堀江 優

 

 

 一般社団法人箕面青年会議所(箕面JC)の掲げる明るい豊かな社会の実現の活動基盤は紛れもなくメンバーそのものであり地域を継続して発展へと導くには、多様な価値観を持つ地域リーダーを育成する必要があります。 時代の流れに逆らわず、異なる個性を受容し、尊重できる次世代のリーダーとなる人財を活かし、組織の活力を高め地域社会に、より一層大きなインパクトを与えることのできる輝く組織へと変革していく必要があります。

まずは、明るい豊かな社会の実現という目的を達成できる力強く魅力ある組織とするために、ポスター掲示、チラシ配布、SNSを駆使し、箕面JCの活力の礎となる共に行動する同志拡大の必要性を訴えます。 そして、メンバー自身が、拡大活動に対する意識を醸成するために、新たに統一会員拡大日を月1回設定し、年間を通して入会対象者とコンタクトを取り合うことで、幅広く拡大活動を行います。 また、新入会員が継続してJC活動に取り組んでいけるように、一人ひとりに役割と責任を与え共に活動する機会を増やすことで絆を紡いでいきます。さらに、8LOM合同例会の主管LOMとして、スケールメリットを活かした学びの場を創造し地域の未来を牽引するリーダーを育成するために、多角的な見地をもち多様な分野で挑戦を続ける講師をお招きすることで、自らの視野を広げていくことのできる機会を提供し、新たな発想を創造できる人間としての成長を促します。また、LOM合同例会8LOM秋の親睦合同事業では、近隣LOMメンバーとともに、強固な絆を醸成するために、組織間の交流、連携を図り、会員同士の交流に注力します。

まちづくりの未来を切り開く、共に行動する同志を集い、多様な価値観に触れ、一人ひとりの違いを尊重し受容できる次代のリーダーとなる人財を開拓し育成することで、組織の活力を高め、地域社会を変革する輝く組織を構築ことで、未来価値の共創を実現します。

 

<事業計画>                          <実施月>

1.8LOM合同例会                        5月

2.4LOM合同例会                       10月

3.8LOM秋の親睦合同事業                   11月

4.拡大活動の実施                         通年

5.新入会員の育成                         通年

 


「一致団結」

 

会員交流委員会委員長

野原 元太

 

 

一般社団法人箕面青年会議所(箕面JC)は、地域社会の発展に向けて日々活動する中で、多様な価値観を持った人材が集まり、各諸団体との交流があるからこそ、大きな変革をもたらすことができます。変革を起こすには、箕面JCのメンバー間の協力はもちろんのこと、各諸団体との連携も不可欠であり、それぞれが手と手を取り合いながらベクトルを合わすために、今まで以上に交流を通じてお互いの協力関係を強化する必要があります。

まずは、メンバー同士が共に助け合い、協力関係が強固で、絆の強い組織へとするために、チームワークを大切にし、共に汗をかき、共通の目標に向かって一つになれるスポーツでの会員交流事業を開催し、組織内を活性化させながらメンバー同士の理解を深め、組織のベクトルを一つにします。そして、我々がJC活動に専念するために、普段から快く活動の場に送り出してくれる家族を労うことができ、さらに、家族にJCに対する愛着を感じてもらうために、日頃はあまり接点のないそれぞれの家族間の交流や、セレモニーや事業紹介を通じてJCをより理解してもらえる家族例会を開催し、JC運動・JC活動へと取り組める環境を形成しながら、家族も含めた結束力のある組織にします。また、箕面の明るい豊かなまちづくりの実現には、各諸団体や市民との連携が重要であり、それらとの関係性を確固たるものにするためにも、相互間の交流を図ることができ、さらに箕面JC内の親睦も深められる箕面まつりへ参画し、各諸団体、市民、箕面JCのさらなる関係性の強化を図り、それぞれの心を一にし、地域社会の発展に貢献するための礎を築きます。

交流により、多方面からの信頼を得て、連携を強固なものにし、協力し合う環境の中でメンバー個々が成長し、さらにベクトルが一になったとき、社会に対してイノベーションを起こすうねりとなります。一致団結し、その力をもって、未来価値の共創を実現します。

 

<事業計画>                          <実施月>

1.会員交流事業                          2月

2.2月定例会                           2月

3.箕面まつりへの出店                       7月

 

4.9月定例会(家族例会)                     9月

「架け橋」

 

                          社会開発委員会委員長 

谷 富雄

 

 

近年、箕面市の人口は増加の一途を辿り、まちに新たな活気をもたらす反面、地域コミュニティーの多様化により、地域のつながりは希薄化しつつあります。今こそ、創始より明るい豊かなまちづくりを標榜し、公正中立な立場で活動する我々一般社団法人箕面青年会議所(箕面JC)は、地域コミュニティーの架け橋となり、共に手をつなぎ、絆を深め、地域の輪を広げ、様々な価値観を融合した有機的なつながりを構築する必要があります。

まずは、多種多様な地域団体とつながりをもち、相互理解を深め、活性化を図るための事業を実施し、フェイストゥーフェイスで話し合うことで共感力を高め、多様な価値観から生み出されるあらゆる強みを結集し、持続的に発展させるつながりを構築します。そして、多様な価値観が共存するより良い未来への新たな可能性を示すために、ギネス世界記録に挑戦し、地域団体はもちろんのこと、箕面に住み暮らす子供から大人まで、年齢、性別、出自、国籍、言語、宗教、信条、思想に関係なく、一緒になって一つの目標に向けて挑戦することの大切さ、喜び、そして達成感を伝えるとともに、様々な人びとの想いや個性を受け止める多様性に対する寛容力を育みます。さらに、構築した絆を更に深めるために、総務広報委員会と連携して我々の運動を地域社会に発信し、積み上げた成果を、まちの発展に向けて共有する機会を創出します。また、卒業生の箕面JCに対する多大なる貢献を称えるとともに、長年の活動を労い、感謝の気持ちを伝えるために、卒業式・卒業生懇親会を開催し、卒業生とメンバー同士の友情、懇親を深め、未来永劫続く絆を築きます。

箕面に住み暮らし、まちを良くすることを願う人々が同じ目的のためにベクトルを一にした時、互いの絆はより一層深まるとともに、まちの未来への想いは志へと昇華して地域社会全体に伝播し、地域全体を巻き込む大きな運動となって未来価値の共創を実現します。

 

<事業計画>                          <実施月>

1.3月定例会                           3月

2.7月定例会(メイン事業)                    7月

 

3.卒業式・卒業生懇親会                     12月

「率先垂範」

 

 

青少年育成委員会委員長

植山 豊

 

 

 近年、インターネットやスマートフォン等の情報メディアは青少年にも普及し、生活が便利になった反面、地域社会におけるフェイストゥフェイスでのコミュニケーションの機会は減少し、人と人とのつながりの希薄化から来る地域の教育力の低下が叫ばれています。今こそ、青少年の健全育成を掲げる我々一般社団法人箕面青年会議所は、学校・家庭・地域が一体となり、地域ぐるみで子供たちを育てる環境づくりを主導する必要があります。

まずは、礼儀、チャレンジ精神、喜び、悔しさ、努力の大切さを学ぶために、「第4回わんぱく相撲箕面場所」を開催し、日本古来の礼節を重んじた相撲に代表される日本人の魅力を伝え、子供たちの心身を育みます。また、国際的に最も盛んなスポーツとされるサッカーを通じて、仲間と共に同じ目標に向かい力を合わせていく気持ちや、勝敗に関係なく相手を称えられる強く前向きな心を育むために、「第1回JCカップ箕面地区予選大会」を開催し、他者を慮り、仲間のために行動することを自らの喜びと感じることのできる心豊かな子供たちを創出します。そして、子供の未来を輝かせる地域のつながりを構築するために、青少年育成事業において協賛・ボランティアを募り、多くの市民・企業・団体が一つの場所に集まり、垣根を越えて交流することで相互理解を深め、大きな力で理想のまちづくりを実現する使命感を高めます。さらに、箕面市長選挙公開討論会から2年を経過するこの年に、市民の市政に対する関心を高めるために、「マニフェスト中間検証大会」を実施し、我々が先頭に立って、行政と住民が一体となったまちづくりに取り組みます。

まちの未来に責任をもって運動を展開する我々の志は絶えることなくまち中に伝播し、市民がまちの未来に明るい夢を描き、能動的な意志を持ちながら積極的に活動し、未来の地域を担う子供たちは大きな愛情の中で育まれ、地域全体で未来価値の共創を実現します。

 

<事業計画>                          <実施月>

1.第4回わんぱく相撲箕面場所                   5月

2.6月定例会                           6月

3.第1回JCカップ箕面地区予選大会                6月

 

4.11月定例会(マニフェスト中間検証大会)            1月

「継承と発展」

 

総務広報委員会委員長

荒木 友博

 

 

 一般社団法人箕面青年会議所(箕面JC)は創始より明るい豊かなまちづくりの目的のもと現在まで代々と受け継がれ、時代に沿った運動を継続して発信してきました。伝統の組織運営が引き継がれているように、先輩諸兄が紡ぎ続けてきた熱き想いを次世代へ継承し発展することは、土台を把握し組織力を高めることにつながります。今を生きる我々が出来ることを考え発信し、箕面JCの魅力と存在感を、地域社会へ広める必要があります。

 まずは、一年間の運動方針を内外に発信し、理解と協力を得るために、新年賀会・賀詞交歓会を行い、目的に向かって一丸となって取り組む体制を構築します。そして、昨年度の運動を確認するとともに、本年度の運動の方向性を決議し、メンバーで共有するために、最高決定機関である総会を執り行い、メンバー一人ひとりが運動の主体であるという意識を醸成します。さらに、会議の効率化を図るとともに、組織の生産性を向上させるために、職務の体系化を図り、秩序をもった運営を行います。また、箕面JCのブランドの強化を図るために、戦略的なブランド力向上をテーマとした定例会を実施し、学びを活かすことで地域社会における信頼を構築し、箕面JCの価値を高めます。そして、個人法人を問わず我々の目的に共感して手を取り合って活動する仲間を増やすために、サポーターズクラブを創設し、我々の運動を展開させます。さらに、組織の透明性を高め、ステークホルダーの信頼に応えるために、広報誌、ホームページそしてSNSを活用した広報活動展開し、発信する情報を通じて我々の運動・活動目的を知っていただき、信頼感を高めます。

 箕面を取り巻く環境を捉え、少しでも多くの人がまちづくり運動に興味を持って頂けるよう発信し、連綿と紡がれてきた意思を継承し、目的を明確にすることでメンバーが一丸となって突き進み、より強固な組織運営を確立することで、未来価値の共創を実現します。

 

<事業計画>                          <実施月>

1.新年賀会の開催                         1月

2.総会の企画運営                    1・8・12月

3.理事会の運営                          通年

4.4月定例会                           4月

5.ホームページ及びSNSの運営管理                通年

6.LOM内広報誌の発行                      通年

7.会員手帳の作成                         1月

8.ブランディングの強化                      通年

9.サポーターズクラブの創設                    通年

10.募金型自動販売機の管理                     通年